アロマレシピ＞アロマオイルで作るかゆみ止めスプレー

【合成オイル】
アロマテラピーで使用するアロマオイルはピュア・ナチュラルが原則です。 合成の芳香剤やポプリ用香料はアロマテラピーでは使用できません。
市販のアロマオイルの見分け方は、「学名」「産地」「抽出方法」「抽出部位」が記載されていることが重要です。
当店で販売しているアロマオイルはすべて、100%天然植物エッセンスです。

【光毒性の注意】
アロマオイル成分の一部には皮膚に塗った状態で、日光などの強い紫外線と反応して炎症をおこす毒性を示すものがあります。（光毒性といいます。ベルガプテン等）ベルガモット・レモン・グレープフルーツ・少量 ですがオレンジ・マンダリン等の主に柑橘系のアロマオイルに含まれています。肌に塗った場合は、その部分を最低３時間、ベルガモットは12時間は紫外線に当てないことをおすすめします。ベルガモットのベルガプテンフリーは、光毒性を除去してあります。
特に、お顔に使用した場合に気をつけます。

【敏感肌の注意】
下記のアロマオイルは刺激性があるアロマオイルですので、使用する時は少なめに使いましょう。お年寄り・子供・アレルギーのある方は特に気を付けてください。パッチテスト（レシピで作ったものを前椀の内側に塗り12〜24時間様子を見ます）をお勧めします。

グレープフルーツ・レモン・カユプテ・シトロネラ・ベルガモット・レモングラス・ローズ・ヒバ・ユズ・和種ハッカ

【使用するお水について】
当サイトのレシピには全て精製水で記載してありますが、他にも市販の名水、水道水でもかまいませんが、ミネラルウォーターは避けます。また、フローラルウォーター、いれたてのお茶、ハーブティを利用してもよいでしょう。ただし、いれたてのお茶やハーブティは不純物も多く酸化しやすいので、作ったものは2〜3日中に使い切るようにしましょう。 精製水も１本を長く使うと汚染の心配も出てきます開封後は冷蔵庫に入れて早めに使い切ります。また、残留塩素や不純物の問題は気になるかもしれませんが、古い精製水を使うよりは水道水が安心です。

【その他】
レシピのアロマオイルの濃度を上限に、それ以下でご自分のお肌にあった濃度で作って下さい。また、パッチテスト（腕の内側に塗り、12時間〜24時間様子を見ます）を行ってからのご使用をおすすめします。

皮膚になんらかの異常が生じた場合は、すぐに流水であらいながし、必要に応じて皮膚科にご相談下さい。

水を使用して作ったものは1〜2週間、キャリアオイルやクリームは1ヵ月程度を目安に使いきります。高温多湿をさけて冷暗所に保存してなるべく早く使用しましょう。

すべてご自身の責任のもと作成・ご使用下さい。作成日のラベルを貼っておくと使用期限がわかり便利です。