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アロマオイルの成分

ここでご紹介する成分化学は、一般的なアロマオイルに含まれる成分についての説明です。
精油は天然の物ですので、同じ精油でも収穫する地域、時期、土地の環境等により成分比率は変化しますので、個々の成分分析表で確認が出来ます。
精油は、フランスでは処方戔として医師により処方されているそうですが日本ではまだ薬品扱いにはなっていません。医師は、症状やその人によって薬理成分を考え、種類や量、飲み合わせを考慮したうえで処方します。
薬と同じ成分が入っているからといっても、むやみに使用して治るというものでもありません。
原則、低濃度、1%程度(植物油5mlに対して精油1滴の割合)で使用するようにしましょう。
但し、ベルガモットは0.5%以内で使用します。(この場合は光毒性の心配がほぼありません。 )
1%で使用する場合は、8時間は日光を避けます。
よく、「柑橘系は1〜2時間紫外線にあたらないように」と書いてある場合がありますが、特にベルガモットは8時間は紫外線を避けましょう。
薄い服では紫外線を通してしまうので、注意が必要です。シミや炎症の原因となります。

特定の成分を重視してアロマオイルを選択する場合には、「ケモタイプ」を選びます。「ケモタイプ」は同じアロマオイルでも、ある成分が通常のものより差がある場合などに、その名前が付加されて販売されています。
例)ローズマリー・シネオール ←シネオールが豊富に含まれているということです。

一般的な精油中の主な成分・成分分子


●テルペン類

1.モノテルペン類

(精油中に含まれる成分の主な種類)
リモネン、ミルセン、オシメン、カレン、カンフェン、サビネン、ジペンテン、シメン、αーフェランドレン、γーテルピネン、βーテルピネン、αーテルピネン、テルピノレン、αーピネン、dーリモネン、βーフェランドレン

消毒、殺菌

 

2.セスキテルペン類

(精油中に含まれる成分の主な種類)
カジネン、カマズレン、ゲルマクレンD、コパエン、セドレン、セリネン、テルピノレン、ビザボレン、ファルネセン、γークルクメン、カリオフィレン、フムレン

消毒、殺菌、抗炎症、鎮静

 

3.ジテルペン類

(精油中に含まれる成分の主な種類)
スクラレオール、ビリジフロロール

消毒、殺菌、抗炎症、鎮静、去痰、(一部、抗ウイルス、抗真菌、ホルモン調整)


●アルコール類

(精油中に含まれる成分の主な種類)
カトロール、ゲラニオール、シトロネロール、セドロール、ダウコール、ネオメントール、ビサボロール、ファルネソール、ベンジルアルコール、ボルネオール、メントール、ラバンズロール、リナロール、オリバノール、サビノール、サンタロール、テルピネオール、テルピネンー4−オール、ヌシフェロール、ネロリドール、ネロール、パチュリーアルコール、ピノカルベオール、ビリジフロール、フェニルエチルアルコール、ベチベロール

抗菌、殺菌、抗ウイルス


●アルデヒド類

<使用上の注意>皮膚の刺激と感作(アレルギー)に注意。使用量を守る。

(精油中に含まれる成分の主な種類)
アセトアルデヒド、アニスアルデヒド、シトラール、シトロネラール、シンナムアルデヒド、ベンズアルデヒド、クミンアルデヒド、ゲラニアール、ネラール、バレラナール、ペリルアルデヒド、ミルテナール

抗ウイルス、抗炎症、鎮静、血圧降下、血管拡張、解熱


●ケトン類

<使用上の注意>妊婦は基本的に使用しない。

(精油中に含まれる成分の主な種類)
アセトフェノン、イオノン、イロン、カルボン、カンファー、ジャスモン、ノートカトン、フェンコン、メンチルヘプテノン、メントン、2−ウンデカノン、タゲトン、ツヨン、バレラノン、ピノカルボン、ピノカンフォン、プレゴン、ペリラケトン、ベルベノン

脂肪分解、粘液分解、鎮静、(一部の成分に、鎮痛、抗血栓、消化、去痰)


●エステル類

有機酸とアルコールが結合して生成されます。(有機酸+アルコール=エステル+水)

抗ウイルス、抗炎症、抗痙攣、瘢痕形成、鎮静、神経強壮

 

●オキサイド類

アロマテラピーでは主に、1.8ーシネオール(別名ユーカリプトール)のことを差します。

<使用上の注意>
皮膚刺激(使用量に注意。子供には使用しない)

(精油中に含まれる成分の主な種類)
カリオフィレンオキシド、シネオール、スクラレオールオキシド、ビサボロールオキシド、ビサボレンオキシド、リナロールオキシド、ローズオキシド

去痰、粘液溶解

 

●ラクトン類

水蒸気蒸留法で採取された精油には存在せず、溶剤抽出(ジャスミンなど)や圧搾(柑橘果皮)で採取されたものに含まれます。

<使用上の注意>
皮膚の感作(アレルギー)、光過敏性

(精油中に含まれる成分の主な種類)
アラントラクトン、アンブレッドリド、キサントトキシン、クマリン、コスツスクラトン、コスツノリド、ベルガプテン、ペンタデカノリド

粘液溶解、去痰、解熱(一部の成分に、抗ウイルス、抗真菌)


●フェノール類

アルコールの一種。アルコールより強力な作用を示す。

(精油中に含まれる成分の主な種類)
アネトール、エストラゴール(メチルカビコール)、オイゲノール、カビコール、カルバクロール、クレゾール、チモール、メチルオイゲノール

消毒、殺菌

◎フェノールエーテル類

多くのフェノール類はフェノールエーテルとして精油中に含まれます。

(フェノールエーテル類の主な種類)
サフロール、メチルカビコール、オイゲノールメチルエステル、アサロン


●酸類

低揮発性。

(精油中に含まれる成分の主な種類)
アニス酸、アラント酸、安息香酸、吉草酸、桂皮酸、シアン化水素酸(シアン化水素、青酸)、シトロネル酸、フェニル酢酸


<鎮静をもたらす成分>
トランスアネトール、β-アサロン、ベンズアルデヒド、シトロネロール、エレミシン、イソ-エレミシン、オイゲノール、ファルネソール、ゲラニオール、リナロール、リナリルアセテート、メチルオイゲノール、ミリスチシン、イソ-ミリスチシン、ネロール、ネロリドール、テルピネオール

 


 

 

参考文献)
ESSENTIAL OIL SAFETY Roberttisserand 1996
Aromatherapy for HEalth Professionals shirley Price/Len Price 1999

 



(更新日2019.1.26)


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