アロマオイルの選び方・目的別アロマオイルの選び方

「目的別」アロマオイルの選び方

同じアロマオイルでも収穫する地域、時期、土地の環境等により成分比率は変化します。また、効果・効能に関しては、主に海外の研究や医療現場の臨床データによるもので、それを保障するものではありません。アロマオイルは、処方戔として医師により処方されている国もありますが日本では薬品扱いになっていません。ですが効果があったり、望まれない効果があることも事実ですので、トリートメント等で体内に取込む量が多い場合は気をつけて行います。本来、人が持っている自然治癒力を高め、未病（病気ではない慢性的な不調など）の改善や、美・健康の維持、促進、ストレスの軽減、気分転換に役立てていただける様ご紹介しています。最も手軽なのはアロマディフューザーで拡散する方法です。

体調で選ぶアロマオイル　　　　　お家の環境・家事で使うアロマオイル

シチューエーション(状況)で選ぶ　　スキンケアに使うアロマオイル　

＜冬に役立つアロマオイル＞
風邪の季節にはユーカリ・ティートゥリーが特にお勧め。ユーカリはたくさん種類がありますが、グロブルス種かラディアータ種がおすすめ。香りが苦手な方は、成分的にはかなり違ってきますがレモン系のユーカリなども良いですね。アロマディフューザーでお部屋に漂わせてウイルスの活性を妨げましょう♪
サンダルウッドやティートゥリーでアロマ的風邪症状緩和もいいでしょう。ティートゥリーとスイートオレンジなどの柑橘系もよく合います。ラベンダーは万能選手です。
風邪を引いたかな？と思ったら発汗が期待できるアロマオイルでアロマバスをするとすっきりしますね。
ジュニパーやラベンダー、ペパーミントは夏は涼しく冬は暖めてくれる不思議なアロマオイルなのです。

各トラブルへの使用方法

症状や目的に合わせて、
「芳香浴（室内香）」
「オイルマッサージ」
「ミツロウクリームなどの軟膏」
「沐浴（アロマバス）」
「吸入」
「湿布」
など、状況に応じた使い方で行います。アロマオイルの各ページに使い方が記載されています。
塗布（マッサージや軟膏）の場合、アロマオイルは分子が小さく皮膚から浸透していきますので、患部近くへの使用が効果的と言われています。

（更新日2019.1.26）

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